イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

名古屋・春日井方面読者会 4月17日(木)14時?16時半、レディヤンかすがい(春日井市鳥居松町2―247、春日井市青少年センター)。1513号以降の本誌記事への感想・意見など自由に話し合います。また、元東海TVドキュメントカメラマンの長谷雄哲也さんをお招きし、お話をうかがいます。問合せ(0568・82・7468秋元)


東三河読者会 4月19日(土)13時?、アイプラザ豊橋301号室。会費200円。新規参加者歓迎!▼1512号の22ページから31ページに関して二つのテーマ、「東京大空襲から80年」「二つの原発裁判」について、持ち回りのレポーターが問題提起して話し合われた。「東京大空襲」に関しては、「教科書を墨で消したのを覚えている(終戦時小学2年)」や「戦災孤児が鉄格子のなかに入れられている写真の印象が強烈」(戦後生まれ)との発言があった。戦後補償について「受忍論」を盾に「被災者の補償は拒み、軍人だけに恩給や年金で補償が偏っているのはおかしい」「今国会で空襲被災者の補償法を成立させよう」との問題提起もあった。時間切れで継続して話し合うことに▼「二つの原発裁判」に関しては「東電幹部の誰一人責任を取らないのは許せない」「検察審査会の候補者に家人が抽出されたとの通知が届いた」という発言や「政権の意向に反する判決を出す裁判官は出世できないらしい」との発言もあった。どちらも重要なテーマを扱ったため、単発的発言にとどまり、話し合いに発展できなかったことが反省される。そのほか、地元(豊橋市)の関心事である「新アリーナ建設の可否をめぐる問題」について、反対運動にかかわるメンバーから報告があった。問合せ(090・7300・8121小林)


読者会・さいたま・日曜 4月20日(日)14時?17時、さいたま市市民活動サポートセンター(JR「浦和駅」東口パルコビル9階)。直近発行の4?5号分をご持参ください。前回の参加者は4人。▼1510号「ダイオキシン被害、日本でも」化学物質名が多数ありわかりづらい。写真より化学式を! 古い事件なので背景説明もほしい。政府の対応は、狭い、遅い、せこい。同号24ページ、宮城県の病院再編精神病治療で重要な医者との関係を壊すような統廃合は最悪。新自由主義知事の予算配分という視点がほしい▼1512号「経済私考」、「ウクライナ戦争は米ロの代理戦争」と本誌で初めて見た。オバマ、バイデンからのトランプの政策変更を色眼鏡で見るのではなく他紙とは一線を画すべく「マイダン革命」まで遡って検証してほしい。同号「戦後80年」東京空襲防空法、敗戦を受け入れない軍部、ヒロヒト、重慶爆撃の因果応報など原因を教訓とした反戦であるべき。軍人恩給はあるが民間人には補償しない、という現状に反省はあるのか▼1513号36ページ「菜の花からの警告」近所の菜の花がキレイなどと呑気に思っていた。市民団体の継続的な調査報告は立派で生態系への影響は不気味。環境省は何のためにあるのか。問合せ(SaitamaSunday@yahoo.co.jp)