イベント情報 関連イベントや読者会イベントなどをご案内いたします。

読者会から

小樽読者会 4月23日(水)13時~、あとりゑクレール(小樽市梅ヶ枝町21―2)。会費500円(茶菓付き)。3月は8人の参加。▼1510号26ページ、今も続く「枯葉剤」被害にバーバラ・リーの名前を見つけて記憶が呼び覚まされた。9・11の後大統領への戦争権限付与へ、たった1人反対した、アフリカ系アメリカ人の女性議員。2002年、東京赤坂プリンスホテルでの講演で「平和と正義の国際運動で人々の意識を変えていこう」「オーガナイズ! オーガナイズ! オーガナイズ!」と呼び掛けていた。今も議員として活躍していることを知った。同じく女性で反核平和運動に長年携わってきたアンジー・ゼルター。これも懐かしい名前。今も変わらず平和キャンプを開催し空軍基地での反核運動を続けていることを知った。状況はどこの国も厳しくなってきている、それでもゆるぎない信念で行動していることに励まされる。伝えてくれてありがたい。1510号を、永久保存版にしようと思う。問合せ(090・2073・8962沖山)

埼玉県西部読者会 4月24日(木)17時~19時、飯能市市民活動センター「会議室」(西武秩父線・JR八高線「東飯能駅」隣接、丸広百貨店7階)。参加費300円。3月は2人の参加にとどまったため、例会の曜日と時間帯、場所、運営と課題設定、広報と運動関与について、参加者に意見を求め改革することにした。▼「日米安保と地位協定」資料として、米軍地位協定の国際比較、米軍の駐留人数、第二次世界大戦の敗戦国の憲法制定経緯、日本国憲法第98条1項の最高法規と2項の条約遵守が配布された▼課題は、「政権・政党・市民運動の政策と運動の分岐についての分析」「社会保障政策と103万円の壁と教育費無償化」「ウクライナ・ロシア戦争」ほか。問合せ(070・5075・4761h.nagaiwa@gmail.com長岩)

読者の会・浦和 4月24日(木)18時~、カフェ土瑠茶(京浜東北線「浦和駅」または埼京線「中浦和駅」15分)。テーブル料1500円を参加者で分担。問合せ(090・3087・4558江上)

広島読者会 4月25日(金)14時〜16時、広島市中区ふくろ町ひとまちプラザ南館3階A会議室。会費200円。3月参加者は10人、文聖姫発行人が参加されてから以降参加者が増えてきている。▼1513号の伊藤詩織さん、ドキュメンタリー映画と倫理的責任、何を問い、何が問われるか。興味をもって読んだ▼1511号、福島原発、いまだに避難している人がおり、解決していない。なのに、伊方原発判決が出た。司法の反動化は目を覆うばかり、原子力規制委員会、名前が適正か「原子力推進委員会」ではないか▼1513号、関西生コン事件、組合つぶしのデッチ上げ事件であるのに、大手メディアがここでもほとんど報じていないことに憤りを感じる。ジャーナリスト青木理さんをお呼びして、語っていただこうという企画に取り組むことになった。『週刊金曜日』のPRに役立てれば。「読者会サポーター」への賛同を今回も得ました。問合せ(090・8066・9943ウエスギ)

東京南部読者会 4月25日(金)18時~20時半、大田区消費者生活センター第3集会室(JR「蒲田駅」東口5分)。会場費は均等負担。3月は11人が参加。▼1511号・13号「伊藤詩織監督の映画について」作品に高い公益性が認められるが故に、関係者の承諾を得ていなかったのは残念。海外でドキュメンタリーとしての評価が高い作品なのでぜひ見たい。彼女のミスに付け込むバッシングは許されない。悪いのは山口某側である▼1512号34ページ「彫像を仰ぐ」筋骨隆々とした男性像が「平和祈念」像とは? 違和感を覚えていたが、筆者も同様と知って嬉しい。「軍神像」の制作者と「平和祈念像」の作者が同一人物とは驚いた。反省もなく軍国主義から平和主義に転向した知識人の典型ではないか。同号「731部隊を引き継いだ自衛隊衛生学校」細菌兵器部隊を引き継いだことは自衛隊は創設時から「攻撃能力と意思」を有していた。「防衛」目的の自衛隊ではなかった▼1513号60ページ「台湾有事は米国のプロパガンダである」まったく同感です。中国脅威論を喧伝することで日本の防衛費を3倍増させようとの米国の意図がうかがえる。沖縄での「避難訓練」はその意図に沿ったもの▼1514号29ページ「財務省解体デモと右派」右翼勢力は市民運動の真似をしているが、その主張は民族排外主義であり、やがて改憲・軍国化に道を開く危険な運動である。我々も心してかからねば。問合せ(070・5460・6652松島)

札幌読者会 4月26日(土)9時半~12時、エルプラザ4階研修室4。参加費200円。直近1カ月本誌持参で。本誌購読を考えている人のお試し参加OK。3月定例会は、伊藤詩織さんのドキュメンタリー映画問題に終始した。監視カメラの許諾を取るべきだった(想田監督の意見記事に賛同)派と、伊藤さんの事件を世に出すことのほうが重要なので、許諾なくても問題ないのでは派に分かれて論議した。この事件は安倍晋三・中村格の権力濫用にも大きな問題があり、国内で一般上映できないのは残念だとの意見が複数あった。問合せ(011・695・7344※留守電あnekoneko33@icloud.com 佐井)

関門・北九州読者会 4月26日(土)13時~15時、杉山歯科3階(北九州市小倉北区京町1、魚町交差点)。参加費500円。途中参加、退出自由。▼3月は、高額療養費の「改悪」方針が一旦、凍結された問題を中心に議論が進みました。「昨年末、唐突に改悪案が政府から出され、もう決まったこととあきらめていたら、引っ込められて驚いた」「国民の多くが声を上げたらいい方向に政策が代えられる前例となった」「参院選後に再度改悪案が打ち出されるのでは」などなど。現状は少数与党であり、与野党が伯仲する方が議論がしっかりできています。国政に限りませんが、投票に行くことでよりよい議員を選ぶことができるでしょう。日本を変えるためにはまず投票、で一致しました。問合せ(093・521・1722杉山)