読者会から
2025年04月25日|カテゴリー:読者会から
北多摩(東京20区)読者会 4月26日(土)13時半~16時、コミュニティホール東本町(西武線「東久留米駅」北口5分「源の湯」2階)。参加費500円。3月の参加者は8人。▼「昨秋頃から年金支給日ごとに、テレビ各局が低年金高齢者の生活困難を報道している。マクロ経済スライドによって、賃金上昇率か物価上昇率の低い方からさらに引き下げられ、介護保険や国民健康保険が引き上げられる中で、昨年4月支給分から今年の2月分は額面で約2400円減っている。介護保険や国民年金は本当に高いと実感する。食費などが高騰し、家計簿は赤字の状態だ」「年金は月額手取りで17~18万円だが、高齢者は消費も少なくなり、年金でやっていけている」「厚労省が発表するのは厚生年金であることが多いが、国民年金や3号年金者は低いし、手取り17~18万円は厚生年金としても中央値より高いのでは」などが出た▼課題は「都議選、7月の参院選の争点」「社会保障政策と103万円の壁」「消費税は縮小廃止か拡充か」「ウクライナ支援か即時停戦か」ほか。問合せ(070・1591・5072武市)
週刊金曜日を応援する会・神奈川
4月26日(土)17時~、かながわ県民活動サポートセンター710号室(「横浜駅」西口すぐ)。参加費300円。1514号から最新号までをご持参ください。マスク着用。初参加の方は事前連絡願います。3月の出席者は10人。▼1510号14ページ「米高騰」需要予測ミスによる供給不足論の方が説得力を感じる▼1511号7ページ、朝鮮学校を無償化対象から外している問題、同号「風速計」とも関係している。一連の問題として取り上げてほしい▼1513号「政治時評」蓮舫は魅力的だが、党勢拡大にはブームになるようなアピールが必要。立憲ガンバレ。問合せ(070・6476・7369jyouji.oikawa@gmail.com及川)
東海読者会 4月26日(土)18時~20時、イーブルなごや1階第3集会室。参加費500円。3月は5人の参加。▼4月課題は「消費税・法人税(所得税、事業税)の再検証を」「国会会期末の6月睨む政府の緊急経済対策の財源は?」「今夏の都議選、参院選は何を問うか」問合せ(090・7851・7698my10
111011@docomo.ne.jp矢野)
練馬読者会 4月26日(土)18時半~21時、こみゅにていかふぇ「和」(「大泉学園駅」3分)。会場使用料数百円。3月の参加者は4人。▼生成AIは表現の問題を超えてフェイクニュースのもととなり社会問題化している現状は看過できないが、他方超少子高齢化の日本社会では否が応でもAIは重要なツールとならざるを得ない。難しい課題であると捉えておくべきだろう▼コメ不足が解消しない。消費量が減っているとはいえ、コメ不足が続くことは異常事態。国策としてのコメ政策は制度上の歪みが生じ農家を苦しめてさえいる。そもそも日本の食料自給率の著しい低さはもっと問題視されるべきだろう▼トランプの「チカラによる平和構築」については評価が分かれた。ウクライナとガザなど各地の紛争犠牲者をなくすことが喫緊の問題であるのは間違いない。一方で「武力による現状ラインの変更」を許せばこれまでの犠牲者はどうなるのか。そのような社会で果たして安定した平和を構築できるのか。選択肢は他にないのだろうか。いずれにせよ世界が新しく困難なフェーズに入ったと認識せざるを得ない(ス)。問合せ(qablza3012@yahoo.co.jp)
倉敷読者会 4月27日(日)13時半~17時、市民活動センター(倉敷市役所隣)。参加費300円。3月は初参加1人を含め13人。ジャーナリストの三宅勝久さんを招いて原発と放射能の危険性、政治的情勢について討論した。「放射能は微量でも危険。福島では多くの子どもたちが甲状腺がんで苦しんでいる。原発を容認してきた親たちの責任だ」「原子力ムラによる壮大なタカリのシステムが原発の再稼働をすすめている」「東京都議会選挙、参議院選挙で自公政権を崩壊させよう」「原発再稼働と消費税増税の3党合意によって民主党政権を崩壊させ、その後、長期の自公政権を誕生させた戦犯は野田佳彦だ。その野田がまた首相になるのかと思うとあきれてものが言えない。何とかならないか」などの意見が出た。なお4月読者会のあとカラオケスタジオで歌声の発表会をします。飛び入りの参加者、大歓迎! ただし事前の連絡要。問合せ(horiissm123@outlook.jp堀井)
北大阪読者会 with you 4月27日(日)13時半~15時半、サポートユニオン事務所(阪急京都線「茨木市駅」3分・ソシオII)。会費500円。1515号から最新号までをご持参ください。前回の参加者は6人。▼1512号8ページ「狭山事件」底辺に流れるマジョリティ特権は、よく本質をついていると感心した▼1513号30ページ「関生事件」労組潰しについては関生だけでなく、大阪の公務員の労働組合も橋下政権になった時から労働組合の事務所が閉鎖されたり、施設内で組合の会合が禁止されたりしているという。同号46ページ「中国人女性として生きた日本人女性の戦後」壮絶な人生を送る女性の逞しさに心を打たれると同時に、戦後の外地における在留邦人の棄民化施策には本当に腹が立った。同号の特集「ドキュメンタリー映画」は、被害者自らがドキュメンタリーを制作するということと、その手法のあり方について対立意見が出た。想田和弘氏の論調に賛同する者が多かったが、珍しく会の意見が一致しなかった。問合せ(072・655・5415サポートユニオン内)
新宿・渋谷読者会 4月30日(水)19時~、都内の「例の場所」。本誌直近1カ月と。推薦図書がありましたらご持参ください。参加希望者は、前日までにご連絡ください。場所を伝えます。▼トランプ内閣の右腕イーロン・マスクの長女ヴィヴィアンが日本に留学中。東武東上線近くの商店街に出没、父親とは一切口をきいてないと米メディアに吐露。個人資産が50兆円もあると色々複雑なのだなと。今月の課題図書はジーン・マーモレオ『安楽死の医師』。問合せ(090・1779・0987藤萬/19時以降・非通知不可)